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日本経済新聞にて「シェア7割 新技術が支え(光るナンバーワン企業)」と題して弊社の記事が掲載されました

2002.06.25 / NEWS

2002.06.25

日本経済新聞 近畿経済B面に「明和グラビア(テーブルクロス)---シェア7割 新技術が支え(光るナンバーワン企業)」と題して弊社の記事が掲載されましたので、紹介致します。


 ダイニングや応接間を彩るテーブルクロス。何気ないインテリア雑貨だが、家庭向け国内店頭シェアで約七〇%を占める。日本とインドネシアでの生産量は年間二千万メートルに達する。日本へ本格的にテーブルクロスを紹介。家庭への普及と足並みをそろえるように業容を拡大してきた。
 高いシェア維持の秘けつは「新しい技術開発に絶え間なく努めたことだ」(大島規弘社長)と胸を張る。モールドプリント(凹版成型印刷)技術や塩化ビニールレースの量産化技術、印刷した模様や文字が立体的に見える3D印刷技術などを次々と開発してきた。同社が世界で初めて開発した水性グラビア印刷技術は医療・食品業界からも幅広い関心を集めた。

飲食店で見かける塩ビ製の透明なテーブルクロスも独自技術により進化している。塩ビシートは特有のベタ付き感があり、静電気が生じやすいなどの課題があった。表面処理では「透明シートだけは透明感が損なわれ、商品化が難しかった」(大島社長)と話す。それを解決したのが独自開発の水性インクと印刷技術。ベタ付かず、静電気防止と抗菌処理を施せる。
 「千品目以上に及ぶ」という多種多様なテーブルクロスの商品群は新技術が支えている。

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